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 ● 第二回「飯館村の味噌づくり」イベントを開催


 昨年もこの時期に開催された味噌作りイベントが、今年も2月28日に開催されました。

 福島県飯館村の佐須地区では、「さすのみそ」と呼ばれる昔ながらの伝統製法の味噌を作っていました。
 福島第一原発の事故により飯館村の皆さんは避難生活を余儀なくされ、伝統製法の味噌作りも消滅の危機を瀕していました。
 消滅の危機に瀕した伝統的な食文化の保存や、故郷を追われ散り散りに暮らす飯館村の皆さんの絆の維持。
 そして、首都圏ではマスコミが大々的に報道しなくなって風化し始めた震災の記憶と、被災地にはいまだ充分な支援が届いているとは言い難い現状のギャップを埋めること。
 そうした様々な思いがこのイベントにはこめられています。
 
 主催は「味噌の里親プロジェクト」。今回は代表の増田レアさんと事務局長の山元隆生さんが参加です。
 講師は埼玉県上川町の「ヤマキ醸造」の角掛さんです。

 味噌作り みそ
材料

 
 イベントそのものはとてもシンプル。
 最初に増田さんと山本さんからの趣旨の説明と、角掛さんから使用する食材についての案内を受けます。
 このイベントで使用されるのは大豆と玄米麹と天然塩と、味噌種。
 それらを手順どおりに袋に入れて、振って、混ぜて、圧しつぶす。
 単純な工程ですが、素人が見よう見真似で作ってもちゃんとしたお味噌になるのは、用意された素材が上質だから。
 そして、仕込んだ後の保管の仕方まで丁寧に教えていただけるから。


 また、今回は昨年に続いて当スタジオでは二回目の開催ということもあり、昨年の味噌がどうなっているのかも教えていただけました。
 昨年秋に出来上がったお味噌は今年の種味噌に使われるもの・飯館村の皆様に振舞われたもの・仮設住宅の収穫祭で販売されたものとに分かれます。
 味噌の里親プロジェクトのブログで詳しく紹介されていますので、参加された方はぜひご一読下さい。

 今年仕込んだお味噌は、また同じように一部を寄付します。


 ● 「味噌の里親プロジェクト」と「ヤマキ醸造」

 
 

 「飯舘村『味噌の里親』プロジェクト」 http://blog.livedoor.jp/misonosatooya/
 事務局  メールアドレス:misonosatooya3.5kg@hotmail.co.jp

 電話:04-2957-4139 ※電話は個人の番号を事務局用として利用しています

 ご家庭で作れる「手作り味噌キット」通販中。大豆2kg・玄米麹1kg・天日塩・味噌種など約4kgで4700円です。


 当イベントの講師は「ヤマキ醸造」の角掛さんです。

 ヤマキ醸造は埼玉県の味噌・醤油などの製造販売会社です。(当イベントの運営には参加していません)

 味噌を愛する角掛さんは仕事を休んでの参加。味噌種以外の材料はヤマキ醸造の製品を使用しました。

 ヤマキ醸造 http://www.yamaki-co.com/ 調味料の販売や工場直営店やお食事どころも。調味料やお菓子の通販は楽天で。

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